ガールスカウトは、「自ら考え行動できる女性」を育てています。

ガールスカウトは、「少女と若い女性の可能性を最大限に伸ばし、責任ある世界市民となれるよう」に活動する、世界最大の社会教育運動です。自分自身と他の人々の幸福と平和のために、自ら考え、行動できる人となれるように、実践的な活動プログラムを通して、一人ひとりの力を伸ばしていきます。


国籍、人種、宗教の違いを超え、世界145の国や地域で約1,000万人の会員が活動しています。1910年に英国で創設、日本では、1920年に活動が始まり、現在47都道府県で、5歳から100歳を超えた女性まで約4万人の会員がいます。ガールスカウトに入会条件はなく、ガールスカウトの精神に賛同してくださる方は、就学前1年の少女から成人までいつでも参加できます。


指針とモットー

ガールスカウトには、人生の指針となる「やくそくとおきて」があります。(大切にしている価値観)

ここで大事にしているのは、
人に役立とうとすること
私たちが住む地域、国、世界に対して責任ある行動をとろうとすること
自らを律し、自らの行動に責任を取ろうとすること
すべてのことに対して感謝の気持ちを持つこと  などです。

このことにより、少女たちが自分で考え、行動するときの手がかりとなり、社会の一員として生きていくうえで大切な倫理や価値観を養います。これは他のだれかとのやくそくではなく、自分自身とのやくそくです。

モットー(姿勢)「そなえよ、つねに」

そなえとは、心のそなえ、身体のそなえ、技術のそなえでもあり、物質的なそなえでもありますが、一番大切なのは心のそなえです。社会に役立つ、人々を助ける、自分の身を守り幸せな生活を送るなどの願いも、そなえがなければかなえられません。どんな出来事が起こっても、うろたえず、何をどうすべきかと、常にそなえるようにというのが、ガールスカウトのモットーです。

ガールスカウトで得られるもの

自ら考え行動する力

少女の発達段階に合わせ、年齢別に様々なプログラムを提供しています。(部門制度)少女たちは、自然とのかかわり、仲間や家族以外のいろいろな人とのかかわりの中でこそ、自分の持っているさまざまな可能性を伸ばすことができます。そして、活動の中で、自分で考え、迷い、物事を決定していく体験、その中でうまくいくことだけでなくうまくいかないことを自分で調整、修正していく経験を幼い頃から積み重ねていくことが、どんな状況下においても自分で判断し、行動できる力につながります。

リーダーシップ能力


ガールスカウトでは、少女と若い女性が、自らに関わる問題について声をあげ、よりよい社会にするために行動を起こすリーダーに個人が成長できるよう、活動の中にリーダーシップスキルを学ぶ機会を散りばめています。特に、ガールスカウトが大切にしているのは、特定の1人がリーダー格になるのではなく、リーダーをわかちあう「シェアードリーダーシップ」(フォロワーシップ)です。仲間とチームで活動する際、各自がそれぞれの役目と責任を負い、その能力を発揮するように幼い頃よりパトロールシステムを通して学んでいます。

※パトロールシステム
少女たちはパトロール(小人数のグループ)に分かれ活動します。パトロールの中では、全員が欠くことのできない役割を果たします。話し合いで活動を進め、民主的な運営を体験します。ちょっとした出来事も、みんなで解決していきます。

世界的視野と仲間

「一緒にならこの世界を変えられる」という思いの下、幼い頃より募金活動や、プロジェクトを通して世界の課題(貧困、教育、環境等)に取り組んでいます。また、ガールスカウト運動は、世界145の国や地域で展開されているため、ガールスカウトになると世界1,000万人の会員と“仲間”になります。地域だけでなく、日本全国・世界の仲間と時に一緒に活動しながら広い視野を養っていきます。この仲間たちと協力し、よりよい世界に変える変化の担い手(チェンジエージェント)となっていきます。

» ガールガイド・ガールスカウト世界連盟 Webサイト

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