インタビュアー:左から河村幸音(奈良県第51団)、山田真子(埼玉県第7団)右端:和田照子日本連盟会長
- ガールスカウトではどんな活動をしていましたか?
東京都狛江市のガールスカウトで活動していました。小学生のときは、毎週日曜日は絶対ガールスカウト! という感じでした。夏は毎年キャンプに行って、ハイキングに行ったり竹でテーブルを作ったり。ロープワークも「えび結び」などを練習しました。外国のガールスカウトと交流したり、市民まつりでは鼓笛隊としてパレードに参加したりしました。
- 楽しかった思い出は?
よく覚えているのは、グループごとに新聞紙で世界各国の民族衣装を作ってコンテストをしたこと。それで世界の文化を知りました。みんなで一つのことに取り組むことが楽しかったですね。キャンプ料理も楽しくて、習った料理を家で作っていました。普通経験できないことをできるのが、ガールスカウトだと思います。
それから、ガールスカウトってその日初めて会った子と、いきなり一緒に遊んだり泊まったりしますよね。私はとても人見知りだったので、ガールスカウトで鍛えられて人見知りが治ったと思います。