バッジはガールスカウト特有の教育プログラム
ガールスカウトでは、活動を通してさまざまなことにチャレンジし、技術や知識を得ていくことでバッジを取得することができます。取得したバッジは、少女たちが目標や課題に取り組んだしるしとして身につけることができます。ガールスカウトの少女たちが取り組むすべてのプログラムが、バッジにつながっています。バッジに取り組むことで、他の人に役立つ力を身につけ、少女たちの可能性を広げています。
ガールスカウトのブログ|100年続くガールスカウトのバッジの魅力
ガールスカウトバッジ
ガールスカウトの「やくそくとおきて」を一年間通して生活の中で実践していくことと、「やくそくとおきて」の実践のために役立つ技術を年代に応じて身につけることにより取得できます。毎日の生活や集会の中でパトロール(グループ)の仲間と一緒に、または、一人で取り組むなど取得方法はさまざまです。
写真:小学1~3年生のガールスカウトバッジ。部門ごとに色が変わります。
- ガールスカウトの技術
救急法、道具、ロープワーク、測定法、レクリエーション、ソング、旗の扱い
年代ごとのバッジ
就学前1年 テンダーフット部門
この部門では、基本的にバッジプログラムを導入していませんが、時代に応じた取り組みが必要なプログラムについては、取得できるバッジがあります。…続きを見る
小学1〜3年生 ブラウニー部門
小学4〜6年生 ジュニア部門
中学生 シニア部門
高校生年代 レンジャー部門
SDGs for Girls バッジ各種
SDGs17の目標を達成するために、ジェンダー教育、STEAM教育、いのちの安全教育など、少女たちの成長に必要なことに取り組みます。