ガールスカウト　森大臣を訪問、STV2013を報告

2014年1月10日わたしたちの活動SDG5,わたしの声とみんなの声,ジェンダー平等の実現,少女たちの声,高校生の声

2014年1月10日、ガールスカウト5人（高校生3人、リーダー2人）が、森まさこ内閣府特命担当大臣（男女共同参画ご担当）を訪問し、Stop The Violence 2013の成果を報告しました。2013年11月1日から12月10日に実施したMy Voiceシートプログラムでは、内閣府主催のパープルライトアップとも協働し、最終的には目標枚数の1,000枚を超える1,769枚のVoiceが全国から寄せられました。中高生のガールスカウトたちが同世代の若者にデートDVを知ってもらおうと活動し、一緒に考える機会を持てたことに森大臣も喜んでくださるとともに、「伝えること」の大切さに強く共感してくださいました。

また、女性のキャリア形成、リーダーシップ、結婚・出産・子育てなど多岐に渡るテーマに関しても様々お話ししてくださり、国政の中心で活躍する森大臣をロールモデルとして、ガールスカウトたちは貴重なご意見に耳を傾け、実り多いひと時となりました。

» 内閣府ホームページ：ガールスカウトの訪問

» 森大臣に面会したガールスカウトの声

Stop the Violenceキャンペーンとは

ガールスカウトが2012年～2023年まで取り組んできた「少女に対する暴力をなくす」キャンペーンです。取り組みのひとつとして2013～2014年まで少女や女性の声を集めるマイボイスキャンペーンをおこない、たくさんのマイボイスシートを集めました。この記事では、このマイボイスを当時の内閣府特命担当大臣（男女共同参画ご担当）の森まさこ氏に届けました。
現在は形を変え、ジェンダー教育として取り組み続けています。