GreenerXGreenerⅡ,新潟県
みんなで季節の野菜を育て、美味しく頂きました。
牛乳パックで野菜を育てるプランター作り。身近な材料で、持ち運びに便利な「自分だけのプランター」ができました。
リーダーが自宅のミミズ方式コンポストで作った肥料をプランターに。肥料を入れているときに、ミミズが出てきてびっくり!
ブラウニー部門、ジュニア部門(小学生年代)では、ラディッシュ、シニア部門、レンジャー部門(中学生・高校生年代)では、ラディッシュとにんじん、リーダーはレタスとサラダ菜を植えました。
プランターは各自自宅に持ち帰り、観察日記をつけながら育てました。
成長の様子。ラディッシュは3~4週間、ニンジンとサニーレタスは4~6週間くらいで収穫できる大きさになりました。葉が立派なので抜いてみたら、根の部分が十分に育っておらず「ショック!」という報告もありました。
ブラウニー部門、ジュニア部門(小学生年代)では、8月のキャンプに、プランターを持ち寄り、一生懸命育てた野菜をみんなで収穫しました!
収穫した野菜は、キャンプで料理の材料として使いました。塩もみサラダにしたり、そのまま食べたりしてみんなで味わいました!
取り組んだ少女の声
「間引きするのが大変だった。たくさん芽が出てきて、どれを抜いていいのかわからなかった。」
「葉っぱを虫に食べられてしまい、野菜が収穫できるまで目を離すことができなくて大変だった。」
「水やりの量を決めるのが難しかった。乾きすぎると枯れ、やりすぎると腐ってしまう。」
「野菜を育てることは大変だなと思った。」
「自分で育てた野菜を料理して食べることはとても楽しかった。」
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GreenerXGreenerⅡは、足元の緑を増やす活動から世界のこと、地球のことへと視野を広げて、自分たちにできる活動に取り組んでいます。
私たちが住んでいる地域の環境を知り、地域がよりよい環境になるよう活動を通し考えます。環境問題は私たちが住む日本だけの問題ではなく、地球規模の問題であることを知り、世界に目を向けます。
GreenerXGreenerⅡのプログラムは終了しました。