「ガールスカウトの日」環境問題に取り組む小学生の声
全国のガールスカウトたちは、毎年「ガールスカウトの日」を中心とする5月に、地域の方々と交流するイベントや、社会課題を解決するための取り組みをおこないます。
2020年に世界中のガールスカウトにいま最も気になることを聞いたところ、一番気になることは「環境」でした。
今回は、環境問題に取り組む小学校4年生のガールスカウトが書いた作文をご紹介します。
(※以下表記は原文のまま)
新聞紙エコバック
日曜日に、ガールスカウトのしゅう会がありました。
そこでわたしは、新聞紙でエコバックを作りました。
かんせい見本は、中の仕切りがありませんでしたが、わたしは、左右の上に、ハンカチが入るぐらいの大きさの小さいポケットを作りました。
あと、表から見ると、右下に、小さい物が入れられるスペースを作りました。
ほかの人は、わたしのアイデアで、左右の上に、小さいポケットを作った人もいました。
しかし、右下に小さい物が入れられるスペースを作ったのは、わたしだけでした。
実さいに使ってみて、おかしやレインコート、ぼうしを入れることができました。
わたしは、いろいろな物が入れられるスペースを作れて、とってもうれしかったです。
これを作ったわけは、SDGsの中の14番目の目ひょうである、「海の自ぜんと海の生き物をまもろう」のたっせいに向けて、ビニールぶくろを使わないようにするためです。
なので、とても大切に使いたいです。これからも、ずっと使ってボロボロになるまでこの先ずーっと使いたいです。
そして、SDGsの全てを実げんする事を目指していきたいです。
ガールスカウト日本連盟には環境問題について学ぶプログラムがあります
足元の緑を増やす活動から世界のこと、地球のことへと視野を広げて、自分たちにできる活動に取り組んでいます。