「川あそび」(姉妹の声)
全国930余りの拠点で活動しているガールスカウトたち。一体どんな活動をして、どんなふうに感じているのでしょうか? 今回は奈良県から、就学前の年長さんと小学2年生の姉妹から届いた作文を紹介します。
「かわあそび」
わたしは、テンダーフットです。※1 ガールスカウトのしゅうかいで いちばんたのしかったのは、かわあそびです。かわで かにをつかまえるのがたのしかったです。かにを3びきつかまえました。かには かわに にがしました。みずあそびをしたいです。
※1 テンダーフット:就学1年前の少女が所属する部門
「川あそび」
ブラウニー※2 になって、たのしかったことは川あそびです。川あそびでは、カニをつかまえました。二ひきつかまえたのがうれしかったです。川あそびのときに、「おきて2」※3 をおしえてもらいました。つかまえたカニをもってかえりたかったけど、おうちには、カニを入れるカゴがなかったのと、妹が小さいから、たくさんさわるとカニがにげてしまうと思ったからです。つぎにカニをつかまえたら、カニをそだてるよういをちゃんとしたいとおもいます。
※2 ブラウニー:小学1~3年生の少女が所属する部門
※3 おきて2:「おきて」とは、ガールスカウトたちが自分自身に誓う8つの項目のこと。おきて2は「私はいのちあるものを大切にします。」
姉妹での参加も多いガールスカウト。ガールスカウトでは少女たちが体験から学び、知識と技術を身に付け、さらに挑戦できるようになることを目指し、活動しています。