「ガールスカウトで楽しかったこと・やってみたいこと」(小学生の声)
全国で、そして世界でさまざまな活動を展開するガールスカウト。少女たちはどんな活動をして何を感じているのでしょうか。
ここでは、ガールスカウトの少女たちが実際に活動した感想を紹介しています。SNSや口コミからでは分からない生の感想をご覧ください。
今回は3人の小学生が、ガールスカウトの活動で楽しかったことを教えてくれました。
まずは静岡県の小学生の声からご紹介します。(以下、原文のまま)
いちごがり が たのしかったです。いちごが赤くて大きいのがあっても、いちごをたべてみたら おいしかったです。
はじめてのキャンプでしんぱいだったです。マスを つかむのが こわかったけど さわってみたら ぬるぬるしていて やいて たべたら おいしかったです。
これからガールスカウトでやってみたいことは、もっとキャンプをしたいです。はんごうでごはんをたいてみたいです。
水しつけんさで虫がきらいだけど がんばって かんさつしました。水しつけんさをして ウォーターバッジ※に ちょうせんしました。
※水に親しみ、水の大切さについて考え、行動することで得られるバッジです。
普段とは異なる環境で家族以外の人と寝食を共にするキャンプ。非日常的なものですから、ワクワクする反面、不安や緊張はつきものですね。
そんな中、はじめてのキャンプでいろいろなことに挑戦して、ひと回りもふた回りも成長できたのではないでしょうか?。
次の作文も静岡県の小学生からです。
わたしがいちばんたのしかったことは、スケートきょうしつです。
りゆうは、何度しっぱいしても友だちができるよとおしえてくれたので、スケートきょうしつがたのしかったです。
あとことしは、スケートきょうしつが2回あるので、うまくすべれるようにがんばりたいです。
キャンプの時のマスづかみは、ヌルヌルしていてきもちわるかったけど、やいてみたらとてもおいしかったです。
これからやってみたいことは、マッチで火おこしをしてみたいです。
今はまだブラウニー※だから、マッチで火おこしできないけどジュニア※になったらやってみたいです。
多くの人が何事もひとりでは諦めてしまいがちですが、仲間の励ましひとつで挑戦し続ける意欲がわいてきますね。
最後は奈良県の小学生の作文をご紹介。
たきでらで川遊びをしてたのしかったです。
ガールスカウトでやってみたいことは、キャンプでテントを立てたいです。来年は、ジュニアになるので、楽しみです。キャンプりょう理もしてみたいです。
川遊びは暑い夏ならではですね。
部門が上がると挑戦できることの幅が広がります。今後もいろいろなことに挑戦して、楽しくスキルを身に付けていってほしいと思います。
今回は、奈良県と静岡県の3人の小学生の作文をご紹介しました。
どれも成長の糧になる貴重な体験となったことでしょう。
ガールスカウトでは少女たちが体験から学び、知識と技術を身に付け、さらに挑戦できるようになることを目指し、活動しています。